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◆静岡県の東部に位置する
沼津市で栽培から製造・販売まで行っています。
◆富士山が望める愛鷹山麓でおいしいお茶を生産しています。 |
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お茶は、茶摘採機で摘み取られます。
摘み取られたお茶葉は製茶工場に運ばれます。 |
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写真向かって右側は店長の川口です。
「お茶の摘採は、なれないと難しいですよ!」 |
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当店の製茶工場(マルタカ 川口製茶)です。
葉置き場では、新鮮さを保つために下から風を送り品質を保ってその日のうちに加工しております。 |
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コンベアーにお茶葉を乗せ蒸し機まで運ばれます。蒸しは緑茶製造の中でも、もっともむずかしい工程です。
蒸しについて3つの役割があります
○発酵を止める
お茶の葉を蒸すことで酸化酵素の活性化を止めます
○青臭みを取る
生葉を蒸すことで独特の青臭みを取ります
○葉を柔らかくする
味・香りを出し揉みやすくする
葉打ちと粗揉工程により
葉の表面についている水分を乾かし葉の内部の水分を表面に出します
揉念・重りによってお茶の葉に圧力をかけ水分の均一をはかりながら揉みます
中揉・ドラムを回転させて熱風で乾かします
精揉・下から炎であぶり、形を整えお茶の形を作ります。また、光沢を出し香りを出します。 |
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写真はお茶を造る店長の川口です。「丹精こめて製造しております」
●当店自慢の煎茶です
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乾燥・収穫は、春〜夏ですが、お茶は1年中いつでも飲めるものです。
その秘密は、乾燥させる事にあります。乾燥させて水分を抜けば保存がききます。
また、乾燥してもビタミン類などの栄養価は壊れません。
ここまでが荒茶製造といいます。
製品を売るためには、この後、お茶を茎と本茶に分け、
火入れをして、商品を袋に詰めて出来上がります。 |